ビックカメラに行ったら、久々に忘れていたコイツの存在を思い出した。
実はこの『iDJ2』の前に、『iDJ』という先代がいて、デザイン的にはかなりクールだったが、いかんせんiPodを2台用意しなければいけないという点と、スクラッチが出来ないという点がイマイチだった。DJブルーさんが好きそうな面構えをしている↓
そういうワケで先代は単なる”ちょっとお洒落なインテリア的な存在”として意識していた。
しかしながらこの2代目はそんな欠点を全てクリアした、本格DJ機材としてデビューを果たした。
製品の詳細はウェブサイトでチェックして頂きたいが、1台のiPodから2曲同時に流す、ツナぐ、さらに「スクラッチ」が可能という驚愕のテクノロジーを実現。
なんでそんなこと出来るの??と素直に聞きたい。
ピッチコントロール(音の速度調整)、モニタリング(曲を流している間に次の曲をヘッドフォンチェックする作業)機能なんかは言わずもがな。DJに必要とされる基本機能が全てオール・イン・ワンとなっている。
スピーカーにさえつなげばいつでもどこでも即パーリーである。
実際にイジったこと無いので、これ以上細かいハナシは出来ないが、8万円前後という手の届く価格も嬉しい。(だってCDJじゃ、タンテ×2台、アンプ、ミキサー、スピーカを合わせたら30万円はくだらないし)
1台のiPodに入っている数千曲から無限のミックスを可能にするiDJ2、とりあえず話題性だけで星3つ。いつか買ったら報告したい。
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