2008年12月17日水曜日

【デジカメ】CASIO EXILIM EX-FH20

【記者・所長代行(うんちく)】

こう見えても,所長代行,デジカメ,いや,デジタル好きである。

思えば今年の2月頃,初のデジタル一眼レフとしてキャノンのEOS KISS Xを購入。
レンズキット付きで大変楽しませていただいた。

そして,今年の冬のボーナスで即買いしてしまった逸品がある。
それが,

カシオ エクシリム EX-FH20

このデジカメはやばい。


なにがやばいって,

(1)秒間40コマの「超高速連射機能」はついてるわ,
(2)最大1000fpsのハイスピードムービーは撮影できるわ,

で,カカクコムによれば衝撃の「47890円」!!!!
(ヤマダ電機で実際はポイント還元を差し引いて5万5千円くらい。)

(うんちく)

 一般に,アナログテレビ放送は29.97fps,すなわち30fps弱であると言われる。すなわち,「1秒間に約30コマ(frame per second)」(もっとも,この見解には異論がある。というか,実際だと秒間30コマ程度でテレビの滑らかな映像を表現することは難しく,29.97fpsが2フィールドで,約60fpsだと理解するのが厳密である。)。

  まぁ,いずれにせよ,このことからすると,,,最大1000fpsというのがいかに凄いか分かる。

 ちなみに映画だと,あの独特のゆっくりとした世界観を表現するため,敢えて20fps,つまり秒間20コマまで落とすような作業も行われる(上述の見解に従えば約40fps。)。

 とすれば,映画っぽい動きなら「連射」でとれてしまうし,超高速なら「ゴルフのインパクト」すら撮影可能である。所長代行の個人的な見解だが,カシオの社長はゴルフ大好きとの噂があるため,自分で欲しくて開発したのではないかと思ってみたりしている。


 もとい。

 このように,ある特定の機能をプッシュしたデジカメは非常に心地よい。
 (後日,ワタシのゴルフスイングでも試しにアップする予定)

 この機能,この価格,そして電源が単3電池4本であること,,,
 
 すべての条件が揃った。

 【物】カテゴリの5つ★と同時に,栄えある「殿堂入り」も差し上げようと思う。

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