2009年4月9日木曜日

【中華料理】 香港レポート

どうも。



エディソン・チャンです。



3度の飯より中華好きの僕が、先日の香港での中華漬けの日々をリポートしたい。




(1日目)

朝、サブの家がある高級住宅地、Happy Valley付近を散策。



僕はワンタンメンと、キヨジロウは魚のつみれ的なものが入ったラーメン。キラキラ光っており、透き通ったスープ。豚骨?ミルク?か良く分からないが甘みとうまみがジーワーッと広がる。うまし。







麺は香港特有の細くてゴムみたいな感じで、一杯180円程度。朝からお腹と財布に優しい。





店はウェブサイトも持っていないようで、手がかりはこの店名のみ。





昼、IFC(現状、香港一高いビル)で働くサブと昼食をとるべく移動。IFCには以前うんちくに教えてもらったCrystal Jadeが入っている。今回はちょうどその1フロア上にある『正斗』に挑戦。









本店はCauseway Bayにあり、おかゆの名店として名高い。




レバーおかゆ。うまし。




その後サブは職場に戻り、僕とキヨジロウは一路フェリーで、魔都マカオへ。。。







中略。




(2日目)

マカオでほぼ一文無しになった僕らは翌朝、再びフェリーで香港へ。





香港島から尖沙咀サイドに渡り、目抜き通りのネイザンロードから、ペキンロードを左折。高層複合ビル、ワンペキンロードの10Fへ。『潮楼』。飲茶。







鉛筆ナメナメしながらオーダーシートに適当にマークを入れていると、隣の客が何言ってるかわからないが、「コレうまいから食え」的なサインを送ってきて、結局頼んだのが、ダックとレンコンを和えた煮物みたいな一品。うまし。








夕方仕事終わりのサブと再び交流。SOHOに向かい、プライベートダイニングな感じの店に案内される。『Yellow Door Kitchen』。香港ミシュランにも載っているらしく、きったない雑居ビルに、今にも壊れそうなエレベーターで上っていく感じは、まさに通好み。





店内はこじんまりだが、洗練された空間が広がっている。









ディナーはコースのみで日本円にして5,000円程度だから、悪くない。四川料理が並び、料理は例外なく辛いが、気の利いた盛り付けや、創作意欲に溢れる品々は、ダウンタウンの大衆店とは一線を画す。これはこれでオサレ。







食事を終え、一行は蘭桂坊へ。バーを3件、クラブを1件ハシゴし、最後にたどり着いたのがココ。『SEVVA』







香港の芸能人が夜な夜な足を運ぶ?社交場的バーらしい。プリンスビル25F。ほぼ屋上。




中環(セントラル)のど真ん中で摩天楼に囲まれながら夜風を浴びながら、ソファーやスタンディング、思い思いのスタイルで酒を愉しむ。確かにシャレている。





結局最後は泥酔したままサブの家へ。お手製の塩ラーメンを振舞ってもらう。就寝。





(3日目)

朝はユックリ起床し、3人で足裏マッサージへ。



その後Causeway Bayに移動し、『西苑』を目指す。




看板メニューは”兄貴のチャーシュー”と呼ばれており、尚、当然ながら香港で言うアニキとは金本ではなく、ジャッキー・チェン。つまり彼の大好物。らしい。






テカテカ、ツヤツヤに焼きあがってきたチャーシューは確かにうまい。





それ以上にレタスをにんにくと、なぞの調味料で無骨に土鍋で炒めた一品。うまし。






再びIFCに移動し、キヨジロウは夕方便で帰国する為、ココでチェックインを行い、電車で空港へ。





サブと僕はSOHOで昼ビールをやり、スターフェリーで尖沙咀サイドへ。







Knutsford Terrasをチラ見するも、いい感じの店にめぐり合えず、結局 最近日本でもお馴染みの『糖朝』でおやつを食べて、再び昨日のワンペキンロード。今度は30Fのバー、『aqua』へ。









店はガラス張りで、香港島の夜景が一望できるロマンティックな仕掛け。






ハタから見たら完全にゲイカップルである。




再び地下鉄で香港島に渡り、最後の晩餐はサブの家の近く、Causeway Bayの『竹園海鮮飯店』へ。











店外のイケスで泳いでるデッカイエビをわしづかみにし、丸ごとチーズとバターで仕上げる一品。しかも付け合せにはパンが用意され、チーズのソースにつけて頂ける。また何故かパンが美味い。





同じく表のイケスの脇に置いてあったチンゲンサイをにんにくで炒めてもらったが、これまたうまし。






結局その足で僕もIFCに向かい、深夜便で帰路に発った。




恐るべし中華料理の世界。恐るべし香港。とりあえず星5つ。乱発。




尚、僕はこの旅の前日から2日間と、帰国した日のディナーも中華であった。




以上、どうでもいい記録だが、いつか誰かの役に立つことを願っている。