なんてボヤキが、80年代中盤、創成期のHip-Hopを支えたオールドスクーラーから聞こえてきそうな今日この頃。
2009年1月28日水曜日
【ラジカセ】 LASONIC - iPod Boom Box
なんてボヤキが、80年代中盤、創成期のHip-Hopを支えたオールドスクーラーから聞こえてきそうな今日この頃。
2009年1月26日月曜日
【洋食】 モンブラン @森下
2009年1月18日日曜日
【イタリアン】 トラットリア・フクヒロ @浅草
ちょうど”下町のディズニーランド”こと、浅草花やしきの裏手にあたるエリア。
そんな路地裏にポツンとたたずんでいるのが、ここ『トラットリア・フクヒロ』である。
もうかれこれデカも、その家族も10年ほど通っているだろうか。店自体は20席ほどと非常にこじんまりしているが、とにかく料理のボリュームがあり、安くて、ウマい。
2人で行った場合散々食べて飲んで、1万円を使い切ることは至難の業。せいぜい7~8,000円がいいトコだろう。
この料金体制ながらピザ、パスタ、メインと、全てにおいて安定感抜群だが、恐らくココの最大の特徴は前菜のバリエーションの豊富さと、その一つ一つのレベルの高さにあると思う。
個人的には「前菜の盛り合わせ」に、別途2、3皿程度つまみをオーダーし、ビールと赤ワインを愉しむ。最後にアンチョビ系のパスタでつるっとシメるのが最近の好みである。
どうも僕はカッチリコース的な感じは性に合わないのだが、ココはこんな感じで許してくれるし、それがココの強みでもあるのだ。
尚、2年ほど前からレストランの裏にバーが併設され、カウンターのみ10席程度だが、最近はそちらの方を好んで使用している(もちろん食事可)。雰囲気も良いため、2人であればそっちを薦める。(↓こっちがバーの入り口。)
都営・メトロの浅草駅、田原町駅からいずれも徒歩15分くらいとアクセスはメッポウ良くないが、最近開通した筑波エキスプレスの浅草駅からだと徒歩5分程度と、若干の改善は見られた。
わざわざ山の手方面から押しかけるべき店とまでは断言できないが、お近くに住んでいらっしゃる方は、このアットホームであたたかいイタリアンを、是非味わっていただきたい。
今回は星3つとするが、それ以上の満足度がココにはある。
【店情報】
トラットリア・フクヒロ
住所 東京都台東区浅草2-18-10
電話 03-3841-4896
休み 月曜
時間 18:00~2:00
2009年1月11日日曜日
【親子丼】 末げん @新橋
「自分が死ぬ前に何を食べたいか?」
なんて議論を皆さんも一度はしたことがあるだろう。
三島由紀夫の場合は、自決前夜にココ『末げん』を訪れたそうだ。 なんてハナシは有名なのだが、実はその前夜も訪れていたらしい。
さてこの『末げん』、夜は鶏割烹・水炊きの名店として知られているが、金額は軽く1人10,000円オーバーと決してB級ではない。
今回ご紹介したいのは同店のランチ、看板メニューの親子丼である。
ココの親子丼は一般的な切り身の鶏ではなく、”そぼろ状”の鶏を、フワフワでトロトロの卵と一緒に流し込むように頂く一品。
二日酔いのランチでもサラッといける。
食感がライトな分、ダシは濃い目に味付けられており、一方でアッサリ味のお吸い物との黄金のコンビネーションが、日々の激務につかの間の安息を与えてくれる。
敢えて言おう、非常にウマい。
新橋界隈のビジネスマンにはかなり有名な店のため、正午前後は行列覚悟である。しかしながら、11:45前後、12:30過ぎは並ばずに入ることが出来る可能性大の為、狙い目である。
場所は新橋SL広場の目の前とアクセスも抜群(先日ご紹介したセクシー餃子と至近距離)。営業先で一人でもよし、得意先と一緒に訪れても間違いなく喜ばれるだろう。
尚、メニューには親子丼という文字はなく、「かま定食 @1,050円」と表記されているので注意したい。
サイドメニューの「から揚げ」もまた絶品で、一人では完食が困難だが、二人で訪れた場合は是非シェアしてトライしていただきたい。
まあ、ランチでは「から揚げ定食」もあるので、そっちの選択肢もありっちゃありなのだが、まずは「かま定食」を薦める。
正直星5つを贈呈しようか迷った。それぐらいレベルは高いのだが、そぼろ状の親子丼は好みが分かれそうな気がして、星4つに留めておきたい。
何も知らずに『玉ひで』に長い行列をなしているお客さんにこそ、ココの味を教えてあげたいと思う。
【店情報】
末げん
住所 東京都港区新橋2-15-7 -1F
電話 03-3591-6214
休み 日・祝日
時間 11:30~13:30 /17:00~21:30
【時計】007
ジェームス・ボンドがしている時計がオメガ・シーマスターであることはあまりにも有名だ。
007,アストン・マーチンに乗り,最高のオンナを連れて歩くイケメン・オブ・ザ・ワールド。
酒は常に「マティーニ。」
むむん,カッコイイ。
このブログは「B級」であるから,これら超一流品について言及するつもりはあまりない。
むしろ,今回オススメなのがこちら,スウォッチの「007・オマージュシリーズ」。
1個だいたい8000円から3万円と,スウォッチの標準的な価格帯で,「ドクター・ノオ」以来全ての作品につき,一つづつのモデルが存在する。
うんちくは当然購入。むしろ,全部コレクションしたかったがボックスセットは40万余。高級時計が買えてしまうので断念。
なぜか「女王陛下の007」のモデルになった。
このように,他のモノと結びつけて付加価値をつける手法はうんちく大好きである。
「アレ?君そんなのもってたっけ?」みたいな楽しみが産まれる,そんなスウォッチに★3つ。
2009年1月6日火曜日
【R&B】 Luther Vandross
クリスマスも終わり、新年を向かえ、早くも春の訪れを期待してしまう今日この頃、比較的アップ目の音楽をセレクトしたい気分になる。
『Nights In Harem』 (1998年)
『All My Love』 (1997年)