2009年3月31日火曜日

【和菓子】 苺大福 by翠江堂

仕事で懇意にしてもらってる某外資系航空会社の女性担当者がいる。



基本的に普段は仲良しなのだが、なぜか時折期限が悪い日がある。



だから女性は難しい・・・と言ったらバッシングを浴びそうだが、、、事実そう思う時がある。



そんな日には決まってコレで機嫌を取り戻させる。






翠江堂の苺大福



カジるとたちまち汁が滴り落ちるほど、ジューシー且つ大粒の苺を、少々のアンと、激柔らかい餅で包む。





本店は隅田川のほとりにひっそりとたたずむが、晴海トリトンにも支店がある。



遠方であれば、取り寄せも出来るため、是非一度ご賞味いただきたい。(税込みで@210円)



例えば得意先にいつもと違った差し入れをしたい時、例えば彼女の両親に始めて会う時、例えばホワイトデーのお返しに、誰しもを笑顔にさせる、マチガイナイ一品である。



もし僕が『食わず嫌い王』に出演したら、これをお土産に持参するだろう。



最近乱発気味だが、星5つ。GUARANTEED。



【店情報】


翠江堂 (本店)
住所 東京都中央区新川 2-17-13
電話 03-3551-5728
休み 日・祝日
時間 9:00~19:30(月~金) 9:00~15:00(土)

2009年3月24日火曜日

【野球】 WBC総括

これまでスーパースターと呼ばれてきたイチローは、今日を境に神になった。



10回表に放った決勝タイムリーは、今大会でのイチローの不振や、苦しみ、「イチローはもうダメかも知れない」というファンのこれまで不安を一気に忘れさせると共に、全てはココで決めるための伏線だったとしか思えないような結末。



事実、イチローが絶好調であれば、最後のケース(10回表、同点、2アウト2、3塁)では韓国は敬遠を選択した。と僕は思う。



韓国は、敢えて天敵であるイチローを抑えての世界一にこだわったのかも知れないけど。

試合後のインタビューで思わず「イキそうになりました」というコメントは、お昼時、2時っちゃおの視聴者にはさぞ刺激的過ぎたろう。


いずれにしろ、あまりにもかっこよすぎる。



前回大会で「ごっつぁん優勝」してしまったが為に、無駄に”世界一”という十字架を背負わされてしまった今回のメンバーには正直可愛そうだなと同情していた。




アメリカや韓国に破れ、メキシコのお陰で世界一になってしまった日本を、真のチャンピオンとして自覚していたファンは少なかったはず。




しかしアレ以降、松坂は海を渡り、誰もが認める日本の真のエースに成長した。



北京に選出されず屈辱を味わった岩隈のピッチングも圧巻だった。新橋のSL広場で街角インタビューしたら間違いなく彼がMVPになるだろう。



国民から大きな期待を背負いながら、北京オリンピックや、本大会でまだまだ不安定で、粗さを露呈したダルも、4年後には誰もが認める日本の真のエースとして成長してくれていることだろう。ファンとして大いに期待したい。




アメリカの報道陣にBig Eye (ギョロ目)と恐れられ、日本の週刊誌にも揶揄されていたラーハーの采配も見事だった。北京の大敗後ということもあり、”泥舟に乗せられた”感があったが、積極的な選手起用や継投は見事的中し、約3週間の大会期間を通してチームを一つに作り上げていった感がある。




カストロに否定されたバントや、決勝戦の栗原スタメン起用等々、いくつか謎は残ったが、あとは概ね同調できた。




キューバに2連勝し、準決勝ではアメリカに完勝、決勝まで駒を進めた日本は、まさにディフェンディングチャンピオンにふさわしい戦いぶりだった。




一方で韓国と5度も対戦させられた大会のシステムは明らかオカシイ。次回大会ではルールが改正される動きが早くも出ている。




てか冷静に今大会では(中国)、韓国×5回、キューバ×2回、アメリカとしか対戦してないし。いったい何の大会だろうと?疑問になる。




アメリカ人(ファン、およびメジャーリーガー全体)の関心の低さも問題だろう。プロモーションのうまいMLBが”外向け”にはソレを成功させているものの、次回までに4年間かけて”内向け”にWBCに関しての啓蒙活動を行うべき。



このままではただの『野球刑事』に逆戻りしてしまうので、最後に優勝記念アイテムでも紹介しよう。ここで購入できるが、この手の賞品はすぐにClearance対象になるはずなので、購入希望の方は焦らないほうが良いかも。




個人的にはやはりPersonalized Jerseyの方が好きだ。ホーム用、バッティングプラクティス用と充実のラインナップ。









いやー、やっぱ野球ってオモロいわ。近頃良いニュースのなかった日本を、一致団結させたチカラに敬意を込めて星5つ。




尚、熱戦の影で初戦敗退してしまった後輩たち。やれ早慶戦だ、優勝候補だと騒がれながら、力を発揮する前に甲子園を去らなければならないのは無念だろう。




まだまだ4ヶ月ある。




夏は予選から応援行くで。

2009年3月16日月曜日

【SOUL】 春に聞くソウルミュージック (その1)

あまりメジャーではないかもしれない、が是非聞いて頂きたい”春に聞くべきソウルミュージック”の特集をしよう。

まずはSister Sledge『Thinking Of You』

映像を見るとこれはCHICではないか!とお叱りを受けそうだが、何を隠そうCHICのリーダー兼ギターのナイル・ロジャースがこの曲(というかSister Sledge自体)をプロデュースしてるので、ライブでカバーした時の映像だろう。これは。

ナイル・ロジャースを知らなくても彼の曲を知らない人は居ないだろう。CHICの『Good Times』『Le Freak』はディスコソングの金字塔として知られているが、デヴィット・ボウイ、ミックジャガーなんかも手がけ、マドンナの『Like A Virgin』も作品の一つ。

続いてはAlton McClain&Destiny『Crazy Love』



Alton McClain & Destinyと言えば『It Must Be Love』だが、こちらもお薦め。

尚、上記代表曲の『It Must Be Love』はネタがEmotionsの大ヒットナンバー、『Best Of My Love』と同じである。

Emotionsと言えば『Flowers』を聞いて欲しい。これを無くして春は迎えられない。





最後にEmotionsの貴重なライブ映像を発見したので、お見せしよう。

観客ノリノリである。でもいいよね。こういうの。




全てまとめて星5つ。文句なし。いつか続編を。。。

2009年3月10日火曜日

【和食】 おおつき @銀座

銀座方面からD通(外堀)どおりを新橋に向かって歩き、日航ホテルの手前、右手にヤナセのショールームが交差している路地を左に入る。




チョロっと入って、すぐ右に行ったクラブビルの地下1階に店を構える、『おおつき』。





”汁の店”というだけあって、味噌汁のラインナップが豊富。かつウマし。




店内はコの字型のカウンターで30席程度、着物姿の若おかみがカウンターの中から店内を切り盛りする。気だるい接客も敢えて良し。



メニューは刺身、天ぷら、煮物、煮魚、焼き魚、肉、湯豆腐等々、ベーシックな和食のラインナップ。




どれもボリュームこそ無いが、味付けはさっぱり目、且つ気が利いていて、ハズレは無い。




ダラダラ飲みながらお腹一杯になるまでつまみを頼んでいると、1人頭7~8,000円くらいいってしまうので、注意が必要だが、早めにつまみを切り上げて、味噌汁とオニギリでシメよう。




つまみ、焼き魚、ご飯ORオニギリ、味噌汁と、定食屋的な感じで使えば高くならないし、サクッと食べて2軒目のバーにでも向かえばいい。




味よし、雰囲気よし、オマケに隠れ家的な店なので、デートに接待に、頼りになる店だ。




尚、18:00~20:00、24:00~2:00は混雑しているものの、20:00~23:00はほとんど客が居ないという特殊な店でもある。




そう、客の大半はおじさんとオネエちゃん、つまり同伴とアフターなのである。




とはいえ、「和食」という難易度の高いジャンルに敢えて挑む場合、知っておいて損は無い店だろう。




星4つのレベルだが、B級的な観点からいくと予算的には若干高くつく為、3つに留めておきたい。




しかし、なかなか良い店である。




【店情報】

おおつき

住所 東京都 中央区銀座8-4-2 ワタナベファーストビルB1
電話 03-3571-3649
休み 土・日・祝
時間 18:00-2:00

2009年3月6日金曜日

【ブログ】キンクミ

なんともいえないが,

このブログ

キャラの立ち方が秀逸。濃さは星5つだが実力がまだわからないため,星3つ。

2009年3月5日木曜日

【ネクタイ】エルメス。

電車男ではないが,

野球部OB諸氏のマストアイテムだけ一応ご紹介。


世の野球好きが買わずにいられない,こちら,エルメスのWBC応援タイ。 こちらのサイトで見かけて思わず「オォ!」と思ってしまった。


今流行りのワンポイント・タイ。仕事で使うのはさすがに無理がある。これ着けてお客さんに会ったら小職は絶対クビだ。
だが,オシャリーマンの皆様は当然これを買わずにはいられないだろう。
だって野球が好きだから。
A級商品だが,仕事に使えないあたりがB級。でも欲しいから星4つ。


追伸:がんばれ藍ちゃん。



2009年3月2日月曜日

【マウス】マイクロソフト・エクスプローラーミニマウス

うんちく,元々はマックユーザ。従って右クリックの便利さがイマイチわからないまま青春時代を過ごしたものである。


が,最近定職に就いたところ職場のPC環境がウィンドウズであることには逆らえず,毎日ウィンドウズというものの不安定さ・モッタリとした動きにイライラしながら対応している。

そんな中,支給のPCはいまどきボールがコロコロ転がるタイプのマウスで,デスクはウッドパネルに表面加工がされているものだから,玉の転がりが悪くて悪くて,,あぁ~もう!という毎日だった。

そこで,自腹を切って今回マウス(と,調子にのってキーボードも。ワイヤレス,いい感じである。)を買ってしまった。

それが,日本最高峰のアミューズメントスポット・○マダ電機でなんと6000円位する高級マウスを買ったのだが,これが最高によい。
(ちなみに今アマゾンでみたら5200円だった。少しショック。)





これを購入したには理由がある。


お店のマウス担当者が,「正直な話,今までのマウスなんかワケわかんないですね」と吐き捨てるように言うのだ。

そこまで言うからには,と買ったのだが,,,




これはすごい!



(色は白と黒の二色。うんちくは白。)

レーザーマウスの弱点である大理石や木のつぎはぎ,ファブリックなど,反射面がどんな素材でも全くのストレスなくスイスイ動く。Microsoft BlueTrack テクノロジ,という最先端の青色 LED による新しいトラッキングテクノロジ採用し、今まで操作が難しかった環境にバッチリ対応してくる。

当然,2.4 GHz ワイヤレスによってUSBポートにかわいいレシーバを挿すだけで,半径10メートルまで操作が可能になるわけだ。

今,ちなみにうんちくは太もものところでマウスを操作している。

値段はちと張るが,買って損なし。確実に皆様の仕事の効率はアップするだろう,そんな名機に星4つ。