指示に従い、神田駅で下車、JRの東口を右に出てすぐ、ガード下の指定された店に向かう。
『好好』。
店自体は2階にあるため、入り口が分かりにくく、若干暗い印象を受けるが、店内に入ると既に常連と思しきサラリーマンやOLで非常に賑わっている。
店の広さこそ違うものの、雰囲気としては神保町の中華の名店、”三幸園”にちょっと近い。
店内を見回すと、電話の主、お坂東さんとサミュエル・L・ジャクソンさんが。
既にテーブルの上には色とりどりの料理が並べられており、乾杯をするや否や片っ端から頂くことに。
卵ときくらげの炒め、野菜炒め、マーボ茄子、ウマし。青菜の炒めには、定番の味付けに加え、ゴマのペースト的なトッピングが乗っけられており、秀逸。皿も大きすぎず、色々オーダーできるのが嬉しい。
しかしなんといっても焼き餃子である。ちょうど一口サイズでカリカリの皮に、具たっぷり。”なかよし”よりも大きく、”三幸園”よりも小さい。絶妙のサイジングである。
最後にオーダーした塩味の鶏ソバの麺が太麺だったのが、個人的には細麺のほうが良かったかも、とはちょっと思った。次回はチャーハンや焼ソバもトライしてみたい。
酒に関しては、ウーロンハイはじめ、焼酎は置いていないというオヤジの硬派な一面を見た。ビール2、3杯目以降は紹興酒でダラダラと料理を愉しみたい。とはいいながらも店は23時でキッチリ終わるので、飲みすぎてしまうという心配もあまりないかと。
かくしてスッカリ満腹でほろ酔いになった3人は、ウコンの力を飲んで次の店に向かったのである。。。
ほんとは2軒目についてもこのまま書きたいところだが、それはまたいつか。これから仕事帰りにフラっと神田まで、足を伸ばしてしまう機会が増えそうだ♪
神田の夜に、星4つ。
【店情報】
好好 (神田店)
住所 千代田区鍛冶町2-13-24
電話 03-3254-5753
休み 日曜・祝日
時間 17:00~23:00
サミュエル先輩・・・
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