2009年2月25日水曜日

【ゴルフ】パター







タイガーの復帰戦が昨年圧勝したアクセンチュア・世界マッチプレー選手権に決定。



サムちゃんとチャーリーくんの二児の父はどんなプレーを見せるか。コーチのハンク・ヘイニーは「出るだけなら意味がいない」と強気のコメント。しかしまぁタイガーなので勝っちゃうかもしれない。



さて,久しぶりにちょっとだけギアの話。


昨年前半を代表するパターは間違いなくスパイダーだった。たこやき王子もご愛用,その大きな慣性モーメントで業界を席巻。


そして,昨年後半を代表するパターといえば間違いなく是。



プロギア。シルバーブレード。マレットタイプのセンターシャフテッドバージョンがすこぶる人気。



元々プロギアはパターで注目されることなどなかったのに,なぜか。それは簡単,


なんと3週間の間に2億円を稼ぎ出したパターだからだ。



本人曰く「パター絶不調」だったイケメン矢野東がこれを使い始めた週に突如復活V。


翌週に,これに触発された谷原が使いV。

更にはその翌週に井上がこれを使い優勝。


そんなにいいのか,という話で業界沸騰であった。


このパターは要するにフェース面を極めて軽いアルミで作り,バックサイドに比重の重いタングステン等を使用することによって慣性モーメントを大きくさせたところにポイントがある。


スパイダーでもそうなのだが,振ってみると勝手にヘッドが動くような感覚を覚えるはずだ。このフィーリングが慣性モーメント(MOI)なのだが,シルバーブレードはピンタイプでもMOIの増大化に着手したのがウリなのだ。


彼ら3名が使用したのはマレットタイプのセンターシャフト版。遼くんもセンターシャフトを一時期使っていたが(現在はL字),センターシャフトは一般論として難しいと言われている。






これに,矢野東がイケメンコメント。


「別に,センター外して打ったら転がりが悪いってのはセンターシャフトでもそうじゃなくても同じだと思うんですけどね。」


イケメン~


いけてるパターなので別にB級というわけではないが,報告させていただいた。


今期からプロギア契約選手となる原江里菜に期待して,星3つ。


予断だが,2016年オリンピックからゴルフが正式種目になる可能性がある。IOCが現在アンケートなどを集めているところで,仮にこれが実現すると,第1回が東京で開催されることになる。


アツイ。その場合のコースは色々議論がありそうだが,今田が代表になることを夢見ている。日本のコースだとやはりアイツになってしまうかもしれないが。。。

1 件のコメント:

  1. PRGReggの新型フェアウェイウッド♯5♯7はまじ注目である。
    ヘッドの投影面積はユーティリティレベルなのに、飛距離はスプーンに迫るらしい。
    買いです。

    在阪ゴルファー

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